一流ホテルにコンシェルジュがいる様に、最近では温泉宿にもコンシェルジュを配置している所が増えているそうなのです。
温泉コンシェルジュは略して温シェルジュと言うらしいですが、各温泉にいてそのホテルの中で仕事をしています。
宿泊客の色んな要望を絶対のNOと言う事無く引き受けて対応をしてくれるそうです。
だからと言って無理難題言ったら当然出来ない物「NO」と言う物が出てくるとは思いますよ。
最近は部屋風呂付きの客室が人気が有りますよね。
部屋風呂で露天風呂を楽しみ、温シェルジュに何か対応してもらっていると贅沢な気分を味わえるかもしれませんね。
そんな温シェルジュは「AMIC(エイミック)」が創設した資格となっています。
このエイミックはNPO法人としての機関で医療関係者が中心となって活動をしています。
企業等の経営者、温泉利用指導の資格を持つ人、温泉療法医の資格を持つ人、アロマテラピスト、スポーツトレーナーと言った様な色んな資格を持っている人達が所属しているそうです。
そうした方達が温シェルジュとなる事で温泉街の活性化をさせる為に貢献しているそうです。
その1つに熱海の温泉郷で行われている物が有ります。
ここでは温シェルジュの養成から資格の認定までを一手に引き受けて行っているそうです。
温泉の知識を教え、地域の歴史等も交えながらAED等の救命に関する知識も習得出来る様になっています。
こうした温シェルジュやソムリエなど、温泉にも色んな資格が出来る様になってきて温泉の活性化をしているそうです。