温泉で得られる効果【温熱・浮力】

「温熱効果」「浮力効果」等が温泉に入る事で得られると言われています。
これは大浴場でも部屋風呂でも、そこで出ているお湯を使っているのであれば効果は同じ事です。
部屋風呂だからと言って効果が薄れると言う事は有りませんので安心して下さい。
先ずは温熱効果ですが、温泉は温かいですよね、その温かさが身体の血管を広げてくれますので新陳代謝が活発になります。
そして老廃物も排出されやすくなりますので、身体の不調も回復されやすくなると言う事になります。
また温泉によってお湯の温度が違いますが、熱めのお湯に入ると交感神経が刺激されて身体が目覚めますし、ぬるめのお湯に入る事で副交感神経が刺激されてリラックスした状態になります。
こうした温熱効果による身体への効果はたくさん得られますので是非試してみて下さい。
また「浮力効果」と言うのも温泉に入る事で得られると言います。
これはどういう効果かと言うと、やっぱりリラックス出来ると言う事になりますが、お湯に入ると重力の関係上、体重が本来の1/10になると言われています。
その為に身体をお湯の中で自由に動かす事が出来る様になります。
そう言う状態では筋肉の緊張が解れやすくなる為、リラックス出来ると言う事になるのです。
更にプールでも同じ事が言えますが、水の中に身体を入れると水の圧力が身体に加わって抵抗力が出る様になります。
その状態で腕や足などを早く動かしてみると抵抗力が加わってリハビリ効果が期待出来る様になるのです。

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