電子マネーとしての普及率が高くなってきたpasmoですが、本来は電車に乗るための切符の代わりです。
たくさんの鉄道会社やバス会社が対応することによって、その沿線の店舗類も順次pasmoに対応してきたのです。
そして、当然のことながらクレジットカード機能も付帯されています。
もちろん、クレジットカードは未成年者の利用はできませんが、親のクレジットカードからオートチャージできる子ども用pasmoも存在しています。
電子マネーとしての利便性が高まっているのです。
これは電子マネーpasmoの加盟店数の増加により、加速します。
2017年の5月には加盟店数が3万店を越えたと発表されました。
もちろん、pasmoだけではなくsuicaやそれ以外の電子マネーも利用できます。
端末装置は基本的にすべての電子マネーを取り扱うことができます。
利用のための契約をするかどうかだけのことなのです。
電子マネーが買い物のスタイルを変えていることは間違いありません。
このような状況の中で、どの電子マネー、どのクレジットカードを利用するかは消費者にとって重要なことではないでしょうか。
自分が持っているカードをもう一度見直してみましょう。
もちろん、pasmoは首都圏での利用のために作られました。
しかし、今では日本中の鉄道に乗ることができます。
利用者の利便性を高めるために、相互利用を進めているからです。
ちょっとした買い物や自動販売機でのジュースの購入も電子マネーが当たり前となりました。
財布を持たずにpasmoだけで済むのです。