年会費が無料だからとか、ポイントの還元率が高いからとかと言う理由だけで選んではいないでしょうか。
メリットだけを見てクレジットカードを選ぶと後から思わぬデメリットが浮上して結果的に損をしてしまったと言う可能性が有ります。
そうならない為にもクレジットカードを選ぶ際にはそのカードのデメリット部分も考えて選ぶ様にしましょう。
先ずはポイントの還元率が高いと言う事だけを見ている場合、その還元方法が何なのかを把握していない事も有りますので注意が必要です。
例えば還元方法が何かしらの物品だった場合、交換したい物が無いと言う場合が有ります。
仕方が無いので少し手数料としてポイントは取られるけれども金券として交換する事も有ると思います。
手数料が取られるとその分還元率が下がると言う事になりますので、還元できる物はどの様な物なのか、手数料はかかるのかと言う所をきちんと調べておく必要が有ります。
また年会費が無料だと言うメリットが有るカードで、付帯サービスにお金がかかるとい場合が有ります。
例えばご利用明細書を自宅に送付するのに100円手数料がかかるとか、他に付帯してカードを作った場合はそのカードの手数料がかかると言った場合です。
少額では有りますが年間で見ると年会費程の金額になる事も有りますので、よく見極めて選ぶ様にしましょう。
更に初期の払い方としてリボルビング払いがデフォルトで設定されている事も有ります。
これでは利息が取られてしまう払い方なので、最初に払い方についても確認しておくと良いでしょう。
この様にカードのデメリット部分もよく考えた上で選ぶ様にしましょう。