クレジットカードの種類はどれくらいあるでしょうか。
カードを発行している会社はどこも自社のクレジットカードが一番いいと宣伝しています。
そのため客観的な判断が難しいでしょう。
そこでランキングサイトを参考にする人が少なくありません。
還元率など単純な比較ではなく、利用するシーンに応じてクレジットカードのメリットが異なる点を比較することが重要でしょう。
さて、クレジットカードの種類はどのような視点から分類するかによって変わってきます。
還元率も利用方法によって変わってくるのです。
発行会社で分類する場合は、業界毎の区分が一般的です。
銀行系、石油会社系、交通機関系などそれぞれの会社が発行しているクレジットカードです。
その会社を利用すればそれだけポイントがもらえますから、還元率は高くなります。
しかし、ほとんど利用しなければ自分にはメリットがないカードとなってしまいます。
交通機関の場合であれば、自分が毎日利用する電車やバスを考えてクレジットカードを選べばいいでしょう。
もちろん、そのカードは通常のショッピングでも利用できるはずです。
銀行系も同じことです。
最近のクレジットカードはコンビニなどでも利用できますから、急にお金が必要になった時など便利でしょう。
クレジットカードをほとんど利用しない人もいますが、還元率の数字を見れば、必ず利用したくなるはずです。
一体型カードはランキングでも評価が高いのですが、会員券や定期券などとクレジットカードが一体になったタイプです。