近年、フライトやクレジットカードでの買い物など、さまざまな方法でマイルが貯められるようになっています。
航空会社に関係がないお店のポイントもマイルに交換可能な場合もあり、そのお店のポイントを貯めるよりも、マイルを貯めた方が還元率がよかったりします。
さらにクレジットカード会社独自のポイントよりマイルに交換した方が、同様に還元率がいい場合もあります。
ただ、注意しなければならないのは、「利用しているマイレージプログラムによっては有効期限がある」ということです。
せっかく貯めたマイルの有効期限が過ぎてしまい、使わないうちにリセットされてしまったのではもったいないので、よく確認しておいた方がいいでしょう。
JALやANAなどの日系航空会社は、搭乗日、または利用日の2年後の12月までが有効期限となっています。
意外に有効期限が短いので、注意が必要です。
また、ユナイテッド航空、アメリカン航空などは最後にマイルを加算、もしくは特典交換を行ってから36ヶ月後、つまり3年後が有効期限です。
36ヶ月の中で1度でも利用すれば、その日からまた36ヶ月が有効期限となり、過去のマイルの有効期限も延長されることになります。
ノースウエスト航空、大韓航空、コンチネンタル航空などは、現在のところ貯めたマイルの有効期限はありません。
このように、航空会社によってマイルの有効期限の設定は異なります。
自分が普段使っているマイレージプログラムがどのケースにあてはまるのかをよく確認し、有効期限内にしっかりと特典交換をしておきましょう。
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