NYCで物忘れが流行っているらしいが

物忘れ 街に、ルネッサンス

    今日、仕事終わりに迎えにきてもらった後、おばあちゃんのお見舞いに行っってきました〜      蜂カセンエン?とかいうので足が膨れ上がってしまう状態で… 最初は胆管が詰まってしまうことがきっかけやったんやけど、そっちは落ち着いて。 今は足の腫れが引かへん。 この間行った時は、ふくらはぎと足の甲がパンパンに腫れてて、今日はマシやったけど… 代わりに?というか、今日は膝が腫れてるみたいやった。   お母さんといったんやけど、前々から聞いてみたかった事聞いてみた。 お母さんが席外した時に     その聞いてみたかったことっていうのがおじいちゃんのこと。  20年以上前に亡くなってしまったおじいちゃんなんやけど… 私は一緒に住んでなかったこともあって、そんなに覚えてないのが正直なところやねんけど、おじいちゃんのこと大好きやったことと、おじいちゃんが死んでしまったって聞かされた時に心の底から悲しくて大泣きしたことは覚えてる。 めっちゃはっきり覚えてる。 いつもみたいにおばあちゃんの家行くってなって、いざおばあちゃんの家ついたらしばらくお父さんもお母さんも車からおりひんかって… お母さんが泣いてておかしいって。   そしたらお母さんが喋り出して、    「あんな、おじいちゃん…死んじゃってん…」   って。    当時の私、そんなに大人ではなかった年やのに一瞬で何言われてるかわかってしまって、車の中でひたすら大号泣。 なんか、そういうのって説明されんでもわかるもんなんやなあって今なら思う。 不思議やけど、もう二度とおじいちゃんには会えへんってわかってしまって、ただただ悲しかった。       で。    そんなおじいちゃんのことを、今日はおばあちゃんに聞いてみた。 正直なところおばあちゃん、手の痺れがでてから手先使うことなくなって、足も悪いからなかなか歩くのも億劫になって一気に物忘れとかがひどくなって、たまーに「あんた、だれやったかいな?」とか聞かれるんやけど おじいちゃんのことやったら、なんでもおぼえてるんかな?って。   なんか急に昨日くらいに思って。   今日お見舞い私も行くことができたから、機会があれば聞こうと思ってたら… 機会到来!!    で、おばあちゃんに「おじいちゃんてどんな人やった?」って聞いてみた。       「おじいさんか?おじいさんはなぁ…ええおじいさんやったよ」         って。 めちゃくちゃアバウトな答えやったけど それでも、めげずに笑 どうよかったん?とか私聞く聞く!!    そしたらぽつぽつ喋ってくれてうれしかったな〜。       おじいちゃんはあの時代の男の人を考えたらかなり優しい人やったこと 怒らへん人やったこと どうやら公務員やったこと 電車が好きやったこと いいおとこやったこと(おばあちゃん的にイケメンってことらしい笑)     もうそろそろあの世から呼んではるやろな〜なんて言い出すから、そのあたりで話は終わったけど   聞けてよかった。 あぁ、おじいちゃんのことはいっぱい覚えてるのねって、ちょっと涙出ちゃった。   ほんま最近涙もろいな、私笑      次は馴れ初めでも聞こうかなっと思ってる      《福祉用具JIS》 日進医療器 NEO-2 アルミ製介助用車椅子*ノーパンクタイヤ仕様 19,800円 Amazon       

物忘れ 告白しなかった恋はどこへ行くのだろう。

妻は結婚する前、結婚してからも自分の過去について話さなかった 親が学生の時離婚したことも話さなかった おれもあえて踏み込まなかったし、聞かれて嫌かもと思って聞かなかった妻には闇があった 妻はおれには心を開いていなかったのかもしれない今思えば、笑顔という笑顔を見たことがない記憶にないのだ 子供が生まれてからも、笑った顔の記憶がないおれの物忘れのせいだろうか 笑わなかったのは幸せと感じなかったなのかなおれと結婚して幸せだったのかな おれは家族を守りたかったがむしゃらに働いて、幸せにしたかったから頑張った それは届いていなかったのかな届いていなかったとしても俺は幸せだったよ 不満やストレスそれもひっくるめて夫婦と思ってたし、家族と思っていた夫婦で家族で何年も成長して共に過ごしていくものと思っていたね もうこうなっては再構築はできないのだろうせめて僕ららしい家族の形で子供を育てて行きたいと思うけど、それさえも理解してもらえないのだろうね 彼女を本当の意味で理解するには、彼女の闇を知るところからはじめなければいけないのだろうおれには妻の心の闇の深さが見えない恐らく知ったところで、深い悲しみに襲われるのは間違いないだろう

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