現代有能の乱れを嘆く

まず、子宮は陰陽の発生ポイント。
Yes.No、好き嫌い、快.不快などなど、
ジャッジ（物事の判断）を担っています。
これは、
健康な子宮であれば、
あたりまえな感覚です。
次はハートの役割。
愛とか、許しとか、受け入れるとか、
受容とか、癒しなどなどの意味があります。
そしてもう、
クライマックスなのですが、
他人を許す前に、
自分のジャッジを許そうよ、
受け入れようよ、
愛そうよ、っていう話です。

わたしたちは、
自分そっちのけで、
他人を許そうとする、
受け入れようとする。
それって、
正直なところ、
自分から逃げる行為。
世間的には賛同を得るけどね、
かなりの勢いで体に悪い。
体を心を病気にしてしまうことが、
人にとっての正解なわけがない。
子宮が、
やりたくない！といっても、
やりたい！といっても、
好きと言っても、嫌いといっても、
YesといってもNoといっても、
ハートではそれを
100％の全快で受け入れる。
それを感情を感じると言う。
自然に沿うやりかた。
ネガティブでも、
ポジティブでも、
受け入れる。
そうすると脳は、
子宮の欲求を決行、実行するために
あれやこれと有能にふるまう。
まるでお姫様のワガママを、
安全なカタチで叶える王様のように。
だけどもし、
子宮のジャッジをハートが全快で
受け入れられなかった場合、
決行、実行しない理由も
脳はいくつも探しだす。
うだうだと。
子宮（女性性）はご不満。
脳（男性性）も力不足に
自信をなくすんだろうな。
この自分の中のパートナーシップは、
外の世界のパートナーを産み出す。
昔の私。
子宮メソッド⑩
??
他人を許せない自分を
許せばいいだけの話。
それなのに、
他人を許せない自分を許せず、
他人を愛せない自分を愛せず、
他人を癒せない自分を癒せず、
他人を受け入れられない自分を
受け入れられず、
それなのに、
他人の全てを許そうとして、
他人の全てを愛そうとして、
他人の全てを癒そうとして、
他人の全てを受け入れようとする。
わたしたちは自責が好きなんだ。
☆
今日の話は、
チャクラで言うと、
子宮＝第２チャクラ、
ハート＝第４チャクラ、
脳＝第６チャクラ、
丹田で言うと、
子宮＝下丹田、
ハート＝中丹田、
脳＝上丹田、
という。
男女の日本３大疾患を
みたことがあります。
今日説明した３つのうちの
どこかが疾患になる。
世間や社会や他人の顔色を伺ったり、
合わせたりしていると、
下から上へ流れる生命エネルギー
（子宮メソッドではといってる）
詰まりやすい場所なんだろうなって
思うのです。
だから、
他人を許す前に
自分の全部を許す人が
たくさん増えたら、
もっとこの世も
楽しくなるんじゃないのかなって、
新しい平和のカタチを夢見てます。

（2016.9.6の記事、再更新）

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