物忘れ 退屈へのレジスタンス

物忘れの偽者にご注意、確かな店舗はココ、ついつい流行ってるものをなんとなく選んでしまう、そんな貴方に!

「奴はとんでもないものを盗んでいきました。物忘れです」

もの忘れは、ずいぶんなくなりました。 以前は二階の物置になにかを取りに行くと、二階に着いてから「何をとりにきたんだっけ?」と忘れて、ひどい時は、もう一度仕事をしていた一階に戻って思い出すようなことが多かったのです。 テレビの健康番組では「それは認知症ではなく、誰にでもある物忘れ」というので、心配はしていませんでしたが、グルテンフリーを教えてくれた動画サイトでは「それは脳内炎症による記憶障害の始まり」と説明していました。 小麦抗体の炎症により「腸もれ(リーキーガット)」すると、血液により身体中にグルテンや一緒に侵入した毒物の抗原が運ばれ、身体中で小麦抗体が炎症を起こし、さらに脳に運ばれると脳壁までも破って侵入「脳もれ(リーキーブレイン)」し、免疫担当の神経細胞ミクログリアを騒がせ、脳内炎症を起こして、自己免疫疾患や難病、そして鬱や記憶障害を起こすというものです。バセドウ病の発症原因の一つともいわれています。 振り返ると、いつも脳に霞がかかっていたような気がします。会話していて返事を返すのに時間がかかったり、キャンドルを作る二つの仕事を並行してこなしづらくなったりしていました。それは50歳を超えたのだから仕方ないなと思っていたのです。 現在は、頭がすっきり軽くなった感じがしています。それに、物置になにかを取りに行って忘れてしまうことはなくなりましたので、たしかに記憶障害は存在していたのだと確信しています。 「あのまま進行していたら…」と思うと、ぞっとします。小麦をやめて本当に良かったです。    グルテンフリーで治ったこと一覧私の食生活

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