有能が満載!楽天なら品数豊富でお手頃価格

有能で賢くお買物

まぁ、今日も日記がてら最近考えてることを書こうと思う

もう12時を過ぎてちょっとだるいんだが

まぁ後で見た時にこんなことがあったなと思い出せればいい

 

まず女のことはすっかり忘れた。

自分の好きな音楽に変わりはないが、また好きになれるタイミングがあれば

行こうとは思うが、まぁ無理だろう。

 

音楽の依頼についてだが、舞台劇の依頼はキャンセルになった。

というか、まぁ途中で首きられたわけだが

正直なーんにも後悔していない。というかむしろ痛快だ。

 

先月末に12曲の依頼があり

その締め切りが8月末の予定だったがこの依頼主はクソで

やりとりのマナーもなってない、日本語も通じない、理解できない

やり方や段取りもめちゃくちゃ、考え方も責任感なしで

 

イライラマックスのクソクライアントだったわけで

ギャラも安い上に、早いところさっさと終わらせて

もっと楽しく曲が作れる依頼主とやりとりするべきだと考えていた矢先だったから

まぁある意味ラッキーだわな。

 

本来受け取れる金は失ったが、俺は正直金よりも幸福な体験を考える。

第一このクライアントのどの部分が最低かというと、

身元を明かさない完全匿名での依頼だったことが非常に腹が立つ

 

舞台劇のBGMオファー12曲の直接依頼だったわけだが

舞台の内容と必要な曲の内容は参考としてデータを渡されたが

具体的にどの組織による講演なのか、また、どこの場所で講演される舞台なのか

一切教えてくれないという意味不明な依頼主だった。

 

作曲家として、自分が作った音楽が舞台で流れるのなら

全て完成したらそれを見に行きたい思うのが人情だろう。

というか、その曲の制作に何週間も費やしてるわけで

労力の成果を見に行きたいと考えるのはクリエイターとして当然だろう

実績にもなるしな

 

俺はそのクライアントに何て組織なのか、どこの舞台なのかを問うと

驚くことにこう返してきた。

 

「見に行くほどの舞台でもないので、あなたの足を汚す必要はございません」

 

はっきりいって、舞台監督として最低である上に、

全くもって責任感や素質がないのがわかる

 

自分が総監督をやっている舞台なのに、

見に行くほどの舞台でもないとか言ってる時点でクソすぎる

 

超最低のクソ監督、リーダーとして失格なのが速攻でわかる

俺は何度か同じ内容のお問い合わせをしたが

こいつは組織も一切教えてくれなかった。

 

舞台っていうのは一人じゃ成り立たない。

複数の人達が目的に沿って動いてくれるからこそ

完璧なものと、すばらしい感動的な舞台が成り立つ

だが、自分でこの組織を見に行くほどの舞台ではないと言っている時点で終わってる

本気でやってる奴らにこんなに失礼な話はないだろう

まぁ、俺もこうやって影で酷評してるのもアレなんだが

 

こいつの下についてるやつは本当にかわいそうだと思う

さっさと辞めて、もっと有能な他の組織に行くべきだろうと思う

俺が役者なら間違い無くそうしてる

ある程度腐臭が分からない嗅覚の奴でも、こいつはダメだな・・っていうのが

明らかにわかるような奴だったからな

 

mp3とMIDIを同じものだと思ってる時点で終わってる(笑)

違いが分からないのなら、違うものですか?ってきけばいい

相手はその手のプロなのだから、それくらいは答える

なぜなら答えられないと仕事が円滑にすすまないからだ

 

MIDIで納品してくれって言われて、

後でmp3で納品したかったんですって言われても困るからな

その上分からない点を聞いてこないで勘違いしながら暴走して

失敗しかできないタイプの人間。

 

そんなゴミみたいな大人になるつもりはない

 

結局男にとって有能って何なの?

私の顔を見ると、ちょっと目が泳ぐ

さっさとお茶の用意をするチャン侍医

 

「お茶が入りましたよ

ご一緒にいかがですか?」

通りすがりの薬師達は一礼して

私と目も合わさず仕事に励んでいる

「医仙殿お手製の特製ブレンドと言うお茶を

テホグンにはお入れしました」

無言でドスッと椅子に座る私

気にもせず、にこやかにチャン侍医は笑い

「効能は心を穏やかにして怒りを収めるそうです

香りも良いでしょう?

その仏頂面をどうにか和らげて

薬師達を怖がらせないで下さいね」

アッサリ言われた

薬師達が目を合わさない理由が分かった

今日は私についている兵士達も

そういえば冷や汗をかいていたな

よほど、機嫌の悪い顔をしていたらしい

昨日、屋敷に帰らなかったし…

 

「お話をお聞きいたしましょうか?」

チャン侍医が胸の前でゆったりと手を組む

「何故?私が話があると思うのだ」

ムッとした顔で言う

チャン侍医はわざと目を丸くして

「それは愚問というものでしょう

奥方が居ないのにテホグンが典医寺に来る

他に理由があるなら言ってもらいましょうか」

いつになく、きついチャン侍医

私に吐き出させた方が良いと

瞬時に判断したか?

そんなに顔に出て居たのか?

 

戦いにおいて迷った事はない

厄災は我が身で背負う

あの時、そう決めたから

そうしなければ我が妻は帰ることが叶わぬと

大婆に言われた時に

そして内なる大いなる力を手にした時に

 

たとえ、どれほどの命を葬ることになろうと

天が私に課した試練なら受けて立つと

 

 

だが、どう話せば良いか?

昨日、わからなかった

我が妻を裏切ることはしていない

多分、そう思っている

だが、話しにくいことは幾つか

そして後悔が一つ

 

いつもならくってかかるのに

何も聞かない妻にイラついた

いつものように聞いて来たなら

話せたかもしれない

いや、やはり話せなかったかも知れない

 

スリバンが集めた話や

王の耳が集めた話を

我が妻は情報と言った

なら、あの大戦の前戦中

共に情報戦を戦ってくれた

有能な同士を私は見捨てたのだ

 

そして二度と顧みなかった

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました