誰でも趣味の一つや二つは持っているでしょう。
ただ、それが年齢に関係していると定年後は続けられないかもしれません。
おすすめの趣味はいろいろとありますが、何歳になっても続けられる趣味を持ちたいものです。
体の動きが鈍くなり、視力も衰えてくるとできることは限られてきます。
しかし、自分が楽しいと思えるのであればそれは立派な趣味です。
大会に出たり、ステージに立ったりすることは目的ではありません。
もちろん、目標があれば励みになるでしょう。
高齢になってあまり一生懸命にやると無理をしてしまいます。
のんびりと楽しむ余裕を持ちたいものです。
それが人生を長く生きてきてわかったことではないでしょうか。
同年代の人がたくさん参加している趣味に自分も挑戦してみてください。
これまで自分も知らなかった世界が広がることでしょう。
人は何歳になっても学ぶことがたくさんあるのです。
定年後が人生の終わりではなく、新しいステージの始まりなのです。
奥さんとゆっくりとした時間を持つことができなかったと感じているなら、ぜひ同じ趣味を楽しみましょう。
もし、その趣味が合わないと感じたら別のことに挑戦しましょう。
成果を求めているのではなく充実した時間を求めているのです。
いろいろなことを少しずつやっても構いません。
それが残された人生の楽しみ方でしょうか。
一人で過ごしている人でも楽しみはたくさんあります。
知り合いを増やしましょう。
ぜひ地域のおすすめの集まりに参加してください。